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まいちゃんのこと

今日は、私が始めて飼ったわんこ。まいちゃんのことについて書こうと思います。

写真はケータイで撮ったものなので、画質が悪いと思われます…



まい
↑まだ若い頃のまい。


まい

ヨークシャーテリア

女の子

1996年3月17日~2010年7月18日

(享年14歳と4ヶ月)


私が子供の頃、「どうしても犬が飼いたい」とお願いして、
ある日、母が連れて帰ってきたのがまいちゃんでした。
聞いた話では、ペットショップで売れ残り、色んな所にたらい回しにされていたそうです。


写真で見ても分かるように、ビックリするくらいに大きくて、耳も立っていないから
小さい時から「何犬ですか?」って聞かれる事がよくありました
(JKCの血統書もちゃんとあるヨークシャテリアです!)


母にしか、なついてなくて、家族の私でさえも見下されて、
私が子供の頃はいつも、まいに噛まれて泣かされてました。


自分のウンチを、寝ている兄の手のひらに納めていたり、
ゴキブリの死骸を見つけてきて、ゴキブリが超苦手な兄の枕元にプレゼントしてみたり…
若い頃(確か3・4歳)は、かなりやんちゃっ子でした(笑)


母性本能が強くて、らむが赤ちゃんの時は、我が子じゃないのにお乳が出だして、
らむに飲ませていたので、らむはまいちゃんがお母さんだと勘違いしたままです


まいも、ここ何年かは老犬になり、耳も遠くて(都合の良い時だけは聞こえてる)
寝ている時間も多くなっていました。


まいは、今年の7月18日に、発症してわずか1週間で死んでしまう、治療法のない病気で亡くなりました。

暗いお話、難しいお話になってしまうのですが、私も初めて聞いた病名「進行性脊髄軟化症」について
わんこを飼っている人には少しでも知っておいて欲しくて、書こうと思います。
よかったら、お付き合い下さい。
(注:病気については私がネットなどで色々調べたものなので間違っている事もあるかもしれません)


進行性脊髄軟化症(しんこうせいせきずいなんかしょう)…
椎間板ヘルニアの犬の3~6%の犬に発生する進行性の病気です。
ダックスフントは椎間板ヘルニアになりやすいので、
ダックスを飼っている人は聞いたことがあるかもしれません。


椎間板ヘルニアには2種類あります。
ハンセン1型椎間板ヘルニアとハンセン2型椎間板ヘルニアです。

ハンセン1型椎間板ヘルニアは、ダックス・シーズー・コーギー・コッカー・ペキニーズ・ラサアプソなどの犬に
よく見られるみたいで、若齢時から急速に進行するようです。

ハンセン2型椎間板ヘルニアは、ヨーキー・マルチーズ・パピヨン・プードル・ミニピン・etc…などの犬にみられ、加齢に伴いしだいに病態が進行するようです。


まいちゃんはハンセン2型の椎間板ヘルニアから進行性脊髄軟化症になったと思われます。


先程も書きましたが、進行性脊髄軟化症は椎間板ヘルニアになった犬の3~6%の犬に発症する病気です。
椎間板ヘルニアによる出血・壊死などによって神経細胞がダメージを受けて脊髄神経が軟化(溶ける)します。
進行する病気なので後ろ足の麻痺から2~3日で急に悪化して、軟化が広がり、後ろ足から前の方(頭の方)へ麻痺が急速に進行し、くも膜下出血や呼吸不全を起こし死に至ります。


現在の獣医学では治療法がありません。
軟化が始まると回復が不可能な状態へと進行していきます。

発見から治療までの時間が早ければ命は助かることもあるが、ほぼ100%の致死率といわれています。
発症して1週間程しか生きられません。



まいは実家の福岡に住んでいるので、私は病状などを毎日電話で母から聞きました。

まいの様子がおかしくなったのは7月8日でした。
後ろ足の様子がおかしくヨロヨロ歩いていたようです。
もう、高齢なので歳のせいかな。と思い様子をみることに。
良くなる様子もなく7月10日に病院に連れて行きました。
この時は、病院で「加齢による骨の変形で神経に当たって痛いんじゃないか」と言われたみたいです。
痛み止めの注射をしてもいました。
しかし、この日の夜から悪化し、後ろ足は全く立たなくなり、オシッコとウンチもでなくなりました。

次の日(7月11日)も朝から病院に連れて行き、オシッコとウンチを出してもらったようです。
この日の夜も自力で排尿・排便できてません。

7月12日、朝から病院に行きオシッコとウンチを出してもらう。
先生が注射と点滴をしたら少し楽になるかもしれないと言うので、夕方まで点滴することに。
この日には、麻痺が前足にまできていました。
進行がかなり早いので脊髄軟化症だろうと言われ、今夜がやまです。と言われたようです。

まい
↑7月12日の夜の写真です。
四肢がピーンと伸びた状態で麻痺して、自分で動くことも起き上がることも出来なくなっています。


7月13日~7月16日までは毎日朝から夕方まで病院で点滴をしてもらい、
良くなったり悪くなったりの繰り返しだったようです。母が病院でオシッコの出し方を教えてもらい出してあげて、同じ体制だと床ずれするので、夜中に向きをかえてあげていたようです。
良い日はササミなどを食べ、悪い日は水しか飲めなかったみたいです。
少しずつ下半身から上半身に麻痺か上がってきているみたいで、悪い日は息苦しそうにしていました。

まい
↑7月15日の写真です。



7月17日、かなり状態が悪くなり、目が少したるんできたようです。
この日には、肛門が開いてしまい、ウンチは勝手に出てくる状態だと言っていました。


7月18日、朝7時すぎに亡くなりました。
母が言うには、7時まで息をしていて、最後の最後に鳴いたので水を飲ませてあげると、
少ししてから口をパクパクしながら息が止まったみたいです。

まい
↑亡くなってお母さんにキレイにしてもらいました。



まい
↑お花とたくさんのご飯・オヤツに囲まれてます。



らむ
↑まいをお母さんだと勘違いしている らむニャンも分かっているのか寂しそうです。



私は大阪に住んでいて、仕事があり、帰ることも、側にいることも何一つしてあげられませんでした。
母にもまいちゃんにもごめんねとしか言えません。




前の日まではいつもと変わらず普通に過ごしていたのに、
急に発症し、分かった時には1週間程度の命しか残されていません。
人間だったら難病に指定してもいいような治療法のない病気。
命が助かる見込みもなく、最期は呼吸困難と苦しむので、安楽死を進める医師も多いと聞きます。

まいちゃん14歳。もう、おばあちゃんわんこです。
おばあちゃんになって、こんな病気になって…
まいは何にも悪いことしてないのに、普通に生きてるだけなのに…
神様は本当にいるんだろうか…
いるんなら、何で?何でまいちゃんが?って…

まいはきっと苦しかったと思います。
ある日突然歩けなくなり、日に日に体が動かなくなり怖かったと思います。
犬の寿命は短いので、最期くらいゆっくり逝って欲しかった…


まいちゃん、よく頑張ったね。
最期に側にいてあげられなくて、ごめんなさい。
それから、たくさんの思い出をありがとう。
今頃は、ちっちと虹の橋で元気に遊んでるね。
いつかきっと、お母さんにもみんなにも会えるから待っててね!!!




飼っているわんちゃんが、急に座り込んで歩けなくなったり、倒れ込んだりしたら
すぐに病院に連れて行ってあげてください。
絶対ではないけれど、まいちゃんみたいに重篤な病気の可能性もあるから。
歳だからとかじゃなく、若くても(1・2歳でも)発症する病気です。





母もこのブログを見ているんですが、まだ立ち直れていないので、また泣いちゃうだろうな。
おかあ、思い出させてごめんね。
こんな病気があるんだよ。ってわんこ飼ってる人に少しでも知って欲しかったから…
まいの頑張った姿を、見て欲しかったから…









しんみりしちゃったので最後にどうぞ~↓
らいむ











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まいちゃんが虹の橋から一言
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[ 2010/09/30 09:16 ] まい | TB(0) | CM(1)












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